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Blog "Happiness for All"

絶妙な緊張と弛緩

2017年08月10日

こんにちは。
アップワードコーチングの石井です。

しばらくお休みしていたブログですが、ホームページの一新と同時に再開しました。
私の大切にしている『Happiness』について、気ままに書いていこうと思います。
よろしくお付き合いください。

今回のタイトルは「絶妙な緊張と弛緩」。

前回、私にとっては羨ましい存在、「甘え上手さん」について書きました。
甘え上手さんは、誰からも可愛がられ組織のアイドル的存在でもあり、カッコイイ結果も出してしまいます。
羨ましい限り。

甘えすぎず、堅物すぎず、この程よいバランス感覚が絶妙なのですね。

よく高パフォーマンスを出すためには、緊張と弛緩が大事だと言われることがあります。
緊張しすぎるとガチガチになってしまい普段どおりの(練習時同様の)ようなパフォーマンスが発揮できない。
一方、緩みすぎていると弾け戻るだけの弾力もなく、ただひたすら眠っているかのごとくの状態になってしまいます。

絶妙な緊張と弛緩のバランスが整ってこそ、よいパフォーマンスを発揮できる元気で弾みのある状態をキープできるわけです。

組織の中に、高パフォーマンスを発揮できる準備が整った人はどれくらいいますか?
張りつめ過ぎていませんか?
伸びきってしまっていませんか?

自分にとっての絶妙な緊張と弛緩の状況とはどんな状態かを知っておき、いつでもその状態を作れるようにしていたいものです。
ちなみに私自身は結構な両極端タイプなので、程よいところで準備状態を作っておけるようにするのが、目下の課題でもあります。

このタイプは、人さまには緊張状態で突っ走っているところしか見えないので、いつも頑張っているように見えてしまうよう。
でも実は、弛緩時は人さまにお見せできないくらいユルユルだったりするのです。

ほどよく弾ける、心地いい人生を。

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